こんにちは。
キッチンから、マットを取り去って掃除が楽になったのですが、足元の冷えがひどく、
またマットをひこうかどうか迷っている日々です。
キッチンの語源は、ラテン語のco-quina(火を使うところ)、古来語ではcycene(クチーナ)と言われています。
日本語でキッチンは、「台所」、語源は平安時代の台盤所からきているそうです。
時代劇や古い時代の映画を見るとわかるように、昔はかまど、燃料として薪を使用し煮炊きをし、水瓶にためた水で調理や洗い物をしていました。
現在のようなキッチンが現れたのは昭和40年打に入ってからなんだそうです。
土間に設けられていた台所が、ダイニングキッチンにと変わっていきました。
いまはキッチンは調理や洗い物をするためだけのものではなく、利便性、インテリアとしての機能、居心地の良さなどが求めらるようになりました。
子育て世代の方は特に、ダイニングキッチンにいることが多いため、キッチンにこだわる方が多いように感じます。

今回は、イシモクお施主様の
キッチンをいくつかご紹介します。
一昔前までは、壁に沿ってシンク、調理台、ガス代を一列に並べる壁付きキッチンが主流でした。
調理をするのに集中でき、ダイニングまで遮るものがないので、配膳が楽ですね。

△コンロ前に収納を設けています

△壁付けのキッチンは部屋が広く見える気がします
独立しているキッチンは、匂いや音、汚れが他の部屋に行かないのがいいところ。
突然お客様が来たときもドアを閉めれば慌てなくていいですね。
ただ、配膳が不便だったり窓がないと暗く、空気がこもりがちになるので、工夫が必要です。

△エアコン下にある障子を開けるとキッチン

△キッチン側
イシモクのお施主様に多く選ばれているのが、コンロ前に造作壁のある対面式キッチン。
シンク側は開けているので、ダイニングにいる家族の様子を見ながら、家事をすることができますね。

△写真左側にコンロ。壁側に冷蔵庫や収納を設けています

△キッチン側から
吊り戸や壁がなく、ダイニングやリビングと一体感のあるオープンタイプの対面キッチン。
家族でキッチンにいても動線が重なりにくいため、お子さんがお手伝いしてくれるのにも便利です。
ただ、キッチンは丸見えになるので、私のような片付けベタには高レベルかもしれません。

△ぐるっと回れるオープンタイプのキッチン

△匂いや汚れが広がりやすい対面キッチンには、コンロ側に低めの壁を
キッチンをもっと見てみたい方はぜひ、施工事例をごらんください。
Facebookにも少し載せています。
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