Q
節を埋めているところは、死節(枝が枯れてから巻き込まれたもので、幹とつながっていない部分)や節が抜けてしまった部分です。このままでは、材として使用することができないため、埋めています。
無垢材なので節があるのは当然のことですが、節の数や大きさはコストはかかりますが選定することができます。
無節では現在使っている床材より約10倍位、上小(じょうこ:無節より少し節が有る物)では約5倍位のコスト差が生じます。
ただ、限られた予算内でも無垢板は是非お勧めしたいので、コストを抑えつつも床材として使える品質まで上げるために埋節しています。