静岡市I様邸

静岡市

土間のある木の家: このお宅の土地は南側と東西に隣家がせまっており、今までは日差しがさえぎられていて暗くて寒い家でした。
それを解消しようと始まったのがこの家づくりです。

土間を設けることで趣味のサーフィンなどの置き場や奥様のこだわり家事導線を確保しています。
光井戸でリビングも明るく暖かく生まれ変わりました。

DATA

夫婦で仲良く使い分ける2つの用途の土間

お施主さんの趣味の一つであるサーフィン。玄関土間にはサーフボードを立て掛ける予定です。
玄関土間とキッチンとつながっている食品庫スペース。また、外への出入口もあるので奥さんの生活動線は短くなり、毎日の家事を少しでも楽にしてくれます。
明るく暖かい家にするための工夫

この家は南と東西3面が建物に囲まれています。
採光をうまく確保する為、南側壁面をガラス面として隣家との離隔距離も考慮して、1ＦＬＤＫに光を取り込んでいます。
またバルコニー床をすのこ状にすることでも、光を導きやすくしています。
古建具と新しい木材

I様邸では、玄関戸に蔵戸、室内は古建具を使用しています。

無垢の素材がふんだんに感じられる空間。古建具の落ち着いた風合いとやさしい木色が素敵です。
木の香り漂うLDK

食糧庫を完備した木の香り漂う充実のキッチンに広々としたダイニング＆リビング。
大きな窓と2階から暖かい光が差し込みます。

LDKからは、ウッドデッキへとつながっています。