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good life

お知らせ 2021.07.09

家と外がつながる土間のある家




古くから日本家屋では広い土間が設けられ、調理場、農具の手入れの場などとして様々な使われ方がしてきました。

しかし、都市化に伴う住宅事情や、生活の変化で、玄関土間はしだいに小さくなり、
靴の着脱の場という脇役的な存在になってきました。

ところが近年、土間のある玄関が見直され、実用的に使われるようになってきました。



【イシモクの土間のある家】


 
△自転車もそのまま乗り入れられる


△薪ストーブの汚れも土間なら気にせず掃除できる

 
△土間のあかりがLDKにふりそそぐ 


△昔ながらの土間


家の中でもあり、外でもある土間は、ある時は庭のように、ある時は収納として、
そしてある時は、コミュニケーションの空間として、
フレキシブルに使えるスペースとして、活躍しています。





人気の土間にもデメリットがあり、
土間は地面に近い事から、冬場に冷えたり、
土地が必要だったりというデメリットもあります。

メリット、デメリットを知った上で、
使う素材や間取りを考えた快適な土間づくりをしていただければと思います。