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good life
藤枝市O様邸
家は第3の皮膚 安心して住める家
・古くなっても汚くならず、より味が出ること
・手間をかけた家造りで、長く住み継ぐことのできる家であること
・自然や健康に優しく、和風洋風にとらわれず、その人らしいデザインであること
・ローコストであること
 
これらをコンセプトとし、家づくりが始まりました。
 
外壁は土佐漆喰、屋根はいぶし瓦、壁は竹木舞下地の土壁、材木は、天竜杉の新月伐採材を使用し、洗面台・キッチン・下駄箱と全て大工の手造りで仕上げました。
DATA
床面積 129.18㎡(約39坪)
  • 藤枝市O様邸
    落ち着いた雰囲気
    人を向かいいれる玄関庇は、高さが低いほうが落ち着きます。
    その上、機能上も吹込みが少なくてすみます。
    蔵戸(玄関戸)を開けると、広い土間があります。
  • 藤枝市O様邸
    開放感のある空間
    LDKには吹き抜け。吹き抜けは開放感と夏の風の通風(暖かい空気が上昇する)が確保できます。
    キッチンは暗い北側になりがちですが、長くいる場所なので、家の中心の明るいところに設置しました。
    広間の一部にちょっとした畳のスペース(小上がりにし、下は収納)を設け、子供がおもちゃを広げて遊んだり多目的に使うスペースを確保しています。
  • 藤枝市O様邸
    大工の木組み
    二階の天井は基本的になく、木組みを見られるようになっています。
    暑さ対策のため、換気経路を南北で確保、野地板は通常の三倍の厚さにし、最上部で排気する設備を設置しています。
  • 藤枝市O様邸
    浴室
    上部に部屋があると湿気があがりやすいため、水周り部分を平屋になるように配置しています。
    浴室には専用の坪庭を設けました。
    浴槽は、桧風呂、壁・天井にはサワラの板を張りました。

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