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Report
お客様レポート

完成
明るくてあたたかい家に
木の家に暮らしてーお施主様の暮らしレポート土間のある木の家 静岡市I様邸

静岡市街からほど近い、住宅地の中にあるI様邸。

両隣と後ろにも家があるため、冬になると一日中太陽の光が届かず、寒い日があったそうです。

今回の家づくりは、「あたたかい」「明るい」を求めて、始まりました。

 

 

 

 

『光がさすキッチン&リビング』


部屋に上がると、大きな窓から光が入っているのが見えました。

「(南・西・東と家が隣接しているため)やっぱり日が入らない時もあります。

でも、壁が白いので、明るくなりました。前と比べていいですね。

採光のために作った吹き抜けから、暖かい空気が上がって行ってしまうので、ファンを付けました。

つけようか迷ったのですが、つけて正解でした。」

ファンの効果で部屋の空気も循環し、洗濯物もよく乾くのだとか。

「ファンからの空気で、2階手摺の上に付けたバーに洗濯物をかけると、よく乾きます。

洗濯物を干すときにもバーがつかえて便利です。

これは山中(当社スタッフ)さんのアイデアなんですよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

『木に、素材にこだわって』

 

I様邸では、玄関が蔵戸、建具は古建具、壁には珪藻土、ウッドデッキには自然素材100%のウッドロングエコ、見えない基礎の部分には御影石の基礎パッキン、そして合板は使用せずに押入れや下地、床や柱には無垢材を使用しています。

 

「もともと年代物の品とかは好きで、蔵戸や古建具にしました。

ただ、(冬で乾燥しているので)建具の板と板がすいているんです。そういうものなんですよね。

たまにバチンバチン!と音がするんです。木が乾燥して割れている音が。

木の割れは気にしていないのですが、音がすごいです!」

木は切られた後もその性質を生かして湿度を調節しているため、乾燥が厳しい冬にはそういった一面も。

逆に湿度の多い季節は過ごしやすかったそうです。

 

「雨の日は特に、ジメジメっとしていない、からっとしているのがよくわかります。

そして空気がいい、きれいっていうのでしょうか。」

 

 

 

『趣味のスペース&便利なスペース』


名前についているように、I様邸には土間があり、

ご主人のサーフボードを立てておける場所が設けてあります。

土間から勝手口、食料などを置いておける場所とキッチンへつながっています。

大きな収納スペースにはご家族4人分の靴がたくさん並んでいました。

「2人とも(ご夫婦)靴が好きなんです。もういっぱいになっちゃって。」

 

 

家には、年代物の箪笥や、古い木の棚が置かれていたり、奥様手製の素敵なCaféカーテン、アンティーク風のストーブが置いてありました。

 

完成直後はからっぽのお家。

まだきれいで素敵なお家ではありますが、そこに人が暮らし始めることで、そこに暮らす人の個性が見える、素敵なお家になるんですね。

 

 

 

 

『木の家に暮らして』

 

「2階に作った(服等)収納ですが、1階にお風呂があるし、1階に作れば便利ですよね。」

そういわれるとそうかも!家づくりを終え、暮らしが始まると見えることもあるようです。

 

「本物の木の家を建てられてよかった。大満足です。」そう話してくださったI様。

今日も素敵な木の家で、のんびり&楽しい時間を過ごしていらっしゃることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

I様お話しありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。


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土間のある木の家