カテゴリなし 2017.10.03
こんにちは、土屋です!
イシモクでは、お家をお引渡しした後の暮らしをご紹介する、お客様レポートをさせていただいています。
完成したてのお家はきれいだけれど、木の家の良さは暮らしてらが本領発揮なのです!
「ただいま!」と出迎える家。
帰ってきた時、ほっとする家。
休日のんびりと過ごせる家。
日々の暮らしの中、家に愛着を抱き、家族とともに楽しく過ごせる空間ありたい。
家とともにお客様の思い出が刻まれていきます。
数十年で建替えられる家づくりではなく、親から子へ、その孫へ...。
100年、200年と住み継がれていく家とともに、お客様がありますように。
そんな願いを込めて、お家を建てています。
今回は、そんなレポートの中から焼津市の平屋
「ロの字型の家」をご紹介します。
●木を使った長く住み継ぐことができる家を建てたい●
木をふんだんに使い、構造もしっかりとしたお家を建てたいと思っていたお施主様。
建築関係のお仕事をされているご家族のお知り合いから、イシモクを紹介してもらったそうです。
「自分たちの家で建てたかったけど予算の関係で断念しました。でも、実家は永く住み継いでいく家だから、ちゃんとした木を使って、ずっと住める家を建てたかったんです。」とお話ししてくださった娘様。
「天井を野地板表しにしたのが本当によかったです。石川さんで建てるなら、いい木をふんだんに使っているのに隠しちゃもったいないと思ったんです。出来上がる前はどんな風になるか想像できなかったけど、やっぱり隠さなくて正解でした。天井が目に入るたび、木がいっぱい見える造りにしてよかったなと思っています。」
野地板表しの天井は、木の持つ温かみを存分に感じることのできる造りですよね。
「初めの冬は寒く感じましたが、住んでみると温度があまり下がらないように感じるようになりました。保温力が高いのかなと思います。」
●お孫さん達がびのび遊べる空間●
お家の真ん中にある中庭は、お孫さんたちが部屋の延長線上として外に出て、みんなでわいわい遊べるのではと思い作られました。
今も楽しそうにみんなで外で遊んでいるそうです。
「近所の方の目など気にせず窓も開放でき、中庭を作ってよかった」とお施主様。
中庭をぐるっと囲んだ平屋建てのお家は、中庭に面した四方の窓から光が届くため、奥の部屋もあまり暗さを感じません。
「夏の日当たりが良い日は、日差しが入りすぎるくらい良く入りますよ。」とのこと。
「中庭に面した窓を開け放てば、玄関からリビングを回らずに一直線でトイレにも行けます。玄関前のお庭でBBQをする時など、大勢集まった時便利ですよ。」と、中庭の以外な利便性もお話くださいました。
●家族が集まる小上がりの和室●
お施主様がお気に入りの場所と教えてくれたのが、小上がりの和室にある掘りごたつです。
「家族が集まると、みんななんだかんだ小上がりの掘りごたつに集まります。居心地がよくて、孫達もよくここにいます。勉強もここでやっていますよ。小上がりの窓には格子が付いているので、中からは外がよく見えて、外から見えないというのもいいです。あと、小上がりは、ちょっと腰掛けるにもちょうどいい高さです。小上がりも作って正解でした。」
小上がりの和室は家族みんなが集まる落ち着く空間。
冬は掘りごたつも設置して、家族の憩いの場所となります。
●黄色いキッチンにピッタリのこだわりタイル●
明るい黄色が印象的なキッチンは、おしゃれなタイルがたくさん使われています。
「タイルが好きで、自分の家でもたくさん使ったのですが、もっと冒険しても良かったなという思いがありました。実家ではいろいろやっちゃおうと思って、柄の入ったものとか、花の形にしたりとか、面白いことに挑戦してみました。」と娘様。
模様の入ったタイルの壁も、黄色いキッチンを一層引き立てています。
「黄色のキッチンは、始め心配だったんですけど、出来上がってみたらやっぱり大丈夫でした。黄色と木もぴったりでしたし、キッチンばかりが浮いてしまうこともなくて良かったです。木はなんでも合いますね。」
木をふんだんに使ったお部屋にもぴったりマッチしたビタミンカラーのキッチンで、楽しくお料理ができそうですね。
ご家族と共に、時を刻んでいく木の家。
これからもお家からご家族の笑顔が溢れますように。
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