Have a
good life

木育・自然と暮らし 2021.06.24

スズメバチの巣は樹皮でできている

こんにちは。
去年できて空き家?になったスズメバチの巣を取ったので見てみようと誘われ、お友達の家に行きました。



見たことはありましたが近づいたことがなくて、じっくり見るのは初めて。
周りを観察したあとに縦にのこぎりで切りました。



中には幼虫の部屋が10階?ほど並んでいました。
各階に幼虫の部屋が沢山!何部屋あったのか、数えていませんが。

幼虫の部屋はきれいな六角形!
「どうやって作ったんだろうね」
「巣はいい匂いがする」と子どもたちも大興奮。




スズメバチの巣は、スズメバチの唾液と朽ちた木や樹木の表皮をかみ砕いたものが使われているそうです。
集めた材料を細かくして前足で巣にはりつけていき、大きなハチの巣ができあがっていきます。
大きいサイズでも、とても軽くて驚きましたが、素材が紙のようだからですね。

こんなに大きな巣を作るには、どのくらいの時間がかかるんでしょうか。



なかなかできない体験、楽しかったです。