木の家に暮らし始めて約1年。
焼津市にお住まいのA様邸へお邪魔してきました。
『黒と白のコントラストが青空に映える外観』
ガルバリウムの黒い壁に、玄関周りの漆喰の白い壁、そして古い蔵戸の飴色のコントラストが美しいA様邸の外観。
こちらの蔵戸は、ご主人のこだわり!
ご自身で見つけ、玄関に使いたい!と家が建つ前に購入したとのこと。
見事にお家にマッチし、趣と重厚感を演出してくれています。
ハッキリとした色合いは青い空によく映え、より一層お家が引き立ちます。
『お子様のことを考えて・・・』
A様は、一番上のお子様の小学校の入学までにお家を建てたいとお考えでした。
そして、家選びのポイントになっていたのは「自然素材の家」にするということ。
お子様にアレルギーがあったことから、無垢材を使い、からだにやさしい素材でできたお家にすることが第一条件でした。
お子様のことを考えて、建てる時期や、家の造りを考える・・・
そんな温かいご両親の愛情にこころもあたたまりました。
3社ほど候補があったというA様。どうして正直な家の会をお選びいただけたのでしょう?と聞くと、
「中でも石川木材さんが1番木にこだわっていると感じたので、ここにしよう、と決めました。」と、ご主人から嬉しいお言葉!
ありがとうございます。
『時間をかけて決めた間取り』
間取りを決めるのに1年半ほど時間をかけたA様邸。
設計士さん、営業担当と、綿密に打ち合わせを重ねました。
その甲斐あって、とても住みやすく、不満が特にないとのことでした。
一度建てたらなかなか変えることのできない間取り。
ご家族の暮らしにぴったりとフィットしたおうちは、やはり心地よく過ごせるんですね。
A様のお話を聞き、納得いくまで話し合いを重ね、プランを決めることの大切さを改めて感じました。
『アパート住まいとの違い』
お家を建てる以前はアパート暮らしだったA様。
そのころに比べて暮らしはいかがですか?
「アパートのころと比べると、住み心地は全然違います。杉の床があたたかく、本当に気持ちいいです。冬は日中日当たりが良いので暖房いらず。遊びに来た友人が、床暖房が入っているの?と聞いてきたくらいなんですよ。」と、奥様。
夏も風通しが良く、2階も涼しいそう。
季節ごとに気持ちよく住んで頂けていることに嬉しい気持ちになりました。
また、勝手口からも風が入る為、お料理も苦じゃないんだとか!
奥様にとってはとてもうれしいことですよね。
ご主人も「本当に杉の床にしてよかった!」と話して下さいました。
ご主人とお子様はみなさん冬でも裸足なんだそうです!
『木の力を感じられる暮らし』
木の家に住むようになって約1年。
トイレの消臭力にも驚いているとのことで、
「消臭剤など一切使っていないんですが、嫌な臭いが残らないんですよ!」
と奥様。木の持つ消臭効果が感じられているようです!
アレルギー体質のお子様の体調も最近では安定しているとのこと。
また、ご家族全員が風邪を引きにくくなったそうです。
もしかしたら、木の家の力がご家族の健康維持をお手伝いしているのかもしれない、と思いとてもうれしくなりました。
冬はあたたかく、夏は涼しい。
無垢材や自然素材を使ったお家での暮らしで、ご家族が元気に、そして笑顔で過ごせるものになっているようで安心しました。
時を経るごとに味わいが増し、深みが出てくる木の家での暮らし、
そんな変化もこれから楽しんでいただけたらと思います。
A様、インタビューのご協力ありがとうございました。
今後ともよろしくお願い致します。