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お客様レポート

完成
大きな丸いテーブルが似合う明るい家づくり
磐田市S様邸

大きな丸いテーブルが似合う明るい家づくり

磐田市に住むS様は、正直な家の会で平成18年8月に約40坪のお家を建てて頂きました。

住んで3年、家族も3人から4人になりました。家に対してのこだわりは奥さんより、旦那さんの方が、とっても強いです。

旦那さんは、木の板をテーブルやイス、本棚を簡単に作ったり、家をよりS様のこだわりが詰まった素敵な家にしています。

そんなS様に、いろいろ質問をしてみました。

 


聞き手:堀田 回答:S様

第三回目のお宅訪問は、

「大きな丸いテーブルが似合う明るい家づくり──光井戸の家」のS邸様です。


家をつくる時に、こだわったことは?

木を使うこと!ビニールクロスは使わないこと!

 

家をつくる時に何が一番楽しかったですか?

間取りや完成見学会とか回ってみているとき!

 

正直な家の会を選んで頂けた理由は?

浜松の工務店等いろいろ回りました。何社か木を重視したとこもあったのですが、

押しが強すぎて自分達の意見が通らない気がして...

それから藤枝にも木を扱っているところを見つけ、行ってみると、石川さんや久保田さんの雰囲気・やり方が

自分達と一緒にやってくれそう!こだわりの家が出来そう!ということで決めました。

 

吹き抜けは最初から決めていたのですか?

はじめ吹き抜けには別にこだわりはなかったのですが、土地の場所が家に囲まれて光が入ってこなくなってしまうということになり、

いつでも光の入る家にしたくて吹き抜けにしました。

とても開放感があるのですが...欠点は暖房・冷房が効かないことです。

冬は寒くて、二階にブラインドをつけて区切ってみたり天井に板を張ってみたりしています。

なので春と秋のときは、開放感ある家になります。今はとても良い時期ですね!

 

自分で手を加え変わったところは?

前と変わったことは、玄関から居間に入る引き戸。今までは、お客さんが来たときに、

居間で寝そべったりしているとガラス越しに見えて落ち着かなかったので、下の段のガラスに木を埋め込みました。

玄関からは、上だけ中の様子が見えるので閉鎖的なこともなく、数千円で簡単に自分で出来てしまったのでお気に入りです。

 


失敗したな~!と思ったところは?

収納!今は屋根裏に収納。子供部屋が2階。

なんだけど、これを逆にすればよかった!今はまだいいけど、歳をとっていくごとに屋根裏まで荷物をもっていくのは

大変になるから中二階という感じに収納スペースが欲しかった!

 

家をつくる時に、断念したことはありますか?

キャットウォークは、欲しかったなぁ~実際吹き抜けの家を見に行くと、どこもついていたんだけど、

予算の関係と自分の家にはいらないと思って止めたんだよ。

やっぱり住んでみると掃除のしやすさ、窓の開け閉めで今どうしても欲しいんだよ~自分で作ってしまおうかと考えたけど、

強度のことを考えると、自分がやるんじゃ不安でね~。今どうするか考え中です。

 

今から家を建てる人にアドバイスはありますか?

はじめに無理してでもこだわりは貫き通した方がいい!!やりたいこと全部やろうとしたらすごい金額になってしまって

これもあれもやめて、予算に合わせて削って行ったんだけど、今思うのは、あの時無理して借金してでも、

無理したほうが良かった!!

住んでみて思うことだけど、前やりたかったことは、やっぱり今でもやりたいしそれを今からやるとなるとお金をつくるのも大変だし、

手間もでるしこれからの家を建てる人には、諦めないでつくって欲しいと思います。

ここは家づくりでとても大事です!後は、住んでみて小さなことに気がつくのですが、コンセントの位置、

電気のスイッチの位置も重要度を置いて細かいところまで家づくりを楽しんでください。

 

 

S様はまだまだやりたいことがたくさんあるそうです。

いろんなことを言ってもらえて正直な家の会メンバー一同感謝しております。

これからももっとお施主様のことを考え、大満足して頂ける伝統の家をつくっていきます。

2階の本棚を覗くと山や釣りが好きなんだと分かりました。自然が好きだから、自分の家もこだわるし、

とても家を大切になさるんでしょうね。素敵な時間をありがとうございました。

 

 

光井戸の家を振り返って・・・・ 設計士久保田より 

Sさんの家は大きな吹き抜けが特徴的だと思います。

敷地3方建物に囲まれていて採光を取るために、2階リビングの提案もありましたが家は老後も末永く使うものだし、

1階リビングということで、1階リビングにも日を入れようと大きな吹き抜けを採用しました。

しかし吹き抜けはメリットだけもたらすものではありません。

冬場の暖房については、暖かい空気が上に上がりやすく弱点になります。

弱点を補う為に、マキストーブや床暖房を採用することも出来ますが、イニシャルも、ランニングも、それなりのコストがかかります。

そんな問答の中で、日本の家は夏向きでいいじゃないか。

夏涼しい家という考えで落ち着きこのような形になっています。

「木は暖かくて健康的だが狂いやすく隙間が出やすい」など物事は自然の摂理で全て一長一短あるのと同じで、

吹き抜けも同じ事です。

家造りは、メリット・デメリットのバランスを考えながら物事を採用して行きましょう。

そんな考えで造っていますので、家は住まい手の考えで千差万別です。

私たちは日ごろ、完成時に、100点満点のベストの家を造りたいと常々思ってやってきましたが、

家はそんなに簡単なものではないようです。

人数も変れば、レイアウトや、家に対する考え方も変わる。

歳もとり体も変化していきます。家もその時々それに伴い、手をいれ変化成長していきます。

そう考えていくと、家は単なる箱ではなく、その時々の家族そのものであるのではないかと思います。

私たちがお手伝いしているのはその家造り(家族造り)の単なるきっかけに過ぎないのかもしれません。