完成
和室の造作
光陰の家 袋井市S様邸
S様邸の和室で、滝尾さんが加工していた材を発見しました。
これです↑↑
材は樫。
以前からあった材↓↓と組み合わせて飾られています。
他にも既存の欄間↓↓を再利用。
和室の壁は漆喰仕上げ。
もうそろそろ施工に入る段階です。
壁が塗り終わり、お引き渡し間近になると、建具(S様邸は古建具を多数使用)や畳が入ります。
古建具、建具といえば、2014年6月に開催する
建具は、
□機密性 □透過性 □遮音性 □プライバシーを保つ
□空間に変化をつける などなどの役割があります。
形状としては、開き戸、折戸、引き戸があり、日本の伝統的な建具は引き戸です。
古建具は木製ですが、現在はアルミフレームの障子なんかもあるんですね。
毎日開け閉めしている建具ですが、
どの部屋はどんな建具がいいのかとか、開き戸と引き戸のメリットデメリットなどなど、
きっと面白い話を講師の方がしてくれると思います。
興味がある方は↓↓イベントページでご確認ください。
大工造作ものがとってもたくさんあるS様邸。
まだまだ大工工事は続きます。