完成
仕上げへ
地名の木の家 川根本町O様邸
今週末の見学会を控えたO様邸。
どんな様子か少しだけお見せします。
まずは外観。
完成して足場が解体されました。
白い部分は塗り壁、漆喰で、木の壁は自然乾燥した天竜杉です。
最近のお家は雨戸がシャッター式だったり、ブラインドタイプなど色々あります。
雨戸がないお家も多いようですね。
O様邸の網戸は引戸、戸袋は木製です。
雨戸は読んで字のごとく、雨や風が家に入り込まないようにするもの。
また、防犯、断熱、防音の機能もあります。
雨戸の種類
□引き違い雨戸
戸板を戸袋に収納する、一般的に使われてきた雨戸。
シャッター式よりは低価格。
開閉には窓を開ける必要があるのがデメリット。
□シャッター式
収納部分が小さく、見た目がとてもすっきりする。
電動での開閉が可能なものもあり、その場合は窓を開けなくても良い。
○パネルタイプ
一枚板(単板)。
雨戸を閉めると真っ暗になる。
○ルーバータイプ
羽根があるタイプで羽根が固定されているものと稼働するものがある。
雨戸を閉めていても風邪や光をとりこむことが可能。
このほかにも両サイドに引けるタイプや折れ戸タイプなど
色々とあります。
お家のデザインと、防犯性、断熱性などを考慮して決めていきます。
さて、施工中の様子へ戻ります。
玄関入ってすぐには、2階へと続く階段。
吹き抜けになっていて、大きな窓から暖かい日差しが入ってきます。
素敵な明かりがつけられていますね!
O様のセンス、素敵です。
さてこれは??
壁、なのですが、木の壁、なんだか凹凸がありますよね。
わかりにくいですが、木目がうきでる加工がされています。
やはり実際に見ないと分かりずらいですね。
見学会ではどこにこの加工が施されているか、
探してみてください。
こちらはトイレにある洗面台。
漆黒の陶器の手桶、木とよく合います。
これはなんでしょうか?
これは・・・建具です。
O様邸では、木製建具を使用、一部古建具も使います。
建具が入るとまた一段と、お家が引き締まって?みえます。
スーツにネクタイ締めました、って感じでしょうか。
伝わりにくいですね。現地で見てください。
と、今回はここまで!
直前にもう少し、見学会の見どころをご紹介していきます。
見学会まで・・・・あと5日!!