完成
刻み中
光陰の家 袋井市S様邸
本日は大工の作業場に撮影へ。





といっても、工場の横ですが。
大工の滝尾さんが墨付け中。
テントの中では、それを鈴木忍大工、
鈴木圭輔大工、卓馬大工が刻んでいます。


木肌と手刻みされた場所を見てもらおうと思いましたが、
寄りすぎました・・・
これは自然乾燥した天竜杉です。

上の写真。五角形に見える部分、ななめになっています。
どのように収まるのでしょうか?
お家のどこの部分の材でしょうか?
その答えは建前時に!

玄翁(げんのう)と鑿(のみ)で、ほぞ穴を丁寧にあけています。

先週はお施主様が、見学に来てくださいました。
実際に自分の家となる材が刻まれているのを見て、
一層、楽しみ&期待が膨らんだ様子。
だんだんと積みあがっていく手刻みされた材。
来月中旬の建前にむけてラストスパートです。