完成
秋晴れ 上棟吉日
太陽と木の家 吉田町Y様邸
吉田町Y様邸。



















上棟の日はとってもいい秋晴れとなりました。
では早速、上棟の様子を・・・

上棟の流れはいつも同じですが、毎回お家は違います。
どこから組んでいくのかを下から指示を出して材を上げる大工、
上にいて上がってきた材を入れていく大工、
必要なものを下からあげて、作業を滞りなく進めるようにする大工。
大工のチームワークで上棟の進み具合が変わってきます。

今回の司令塔、下から材を上げる役目は、大畑大工。
石川木材の社長、石川とスタッフ山中も一緒です。

柱、梁、床、そして柱、梁、屋根・・・


作業を進めていく中、
1階が終わったころに、1階の転び(水平)を見る大工さん。

ここで柱が曲がってしまっていたら元も子もありません。
柱に水平を見る「風防さげふり」で細かくチェック。
チェックする人、転びを調整する人、
仮の筋交い(斜めに入っている色が黒めの材。工事が進んでいくと外されます)を入れる人。
こちらもチームワークが必須☆


工事が進む中、不思議な形の材を発見!

小口が△三角??!
どこに使われるのかと思っていると・・・



隅木(すみぎ:図を参照)として使われました!!

ここは1階のリビング。斜天井になるとのこと。
上から見るとこんな感じです。

玄関の周りの材は化粧(節がない材)、
傷がつかないように、細心の注意を!!

この日は無事棟木が上がり、垂木までで終了。



上棟式を執り行いました。

Y様、おめでとうございます。
今後もよろしくお願いいたします。