完成
手刻み 仕口・継ぎ手
タイルと木の家 藤枝市MS様邸
MS様邸の建前が来週に迫ってきました。
引き続き、大工さんたちが手刻みをしています。




*手刻みについては↓↓を参照してください。
木選び、墨付けを経て、刻みをしているのですが
いつ見ても、すごいなと思うのです。
こちら↓↓が継ぎ手。
よく見えなくてすみません。建前でどんなふうに組まれるのか、撮ってきます。

継ぎ手とは、
『部材の長さを増すため、2つの材を接合する方法。また、その部分。』
こちら↓↓が仕口。

仕口とは、
『2つの木材を直角あるいは斜めに接合する方法。また、その部分。』
継手や仕口は、短い材を組み合わせて長さを増し木材を有効的に使うため、
また、ねじれや引っ張りの力に負けないようにするために考えられた
大工の技です。
複雑な仕口や継ぎ手を加工する大工の技、必見です☆