完成
水回り
菊川市A様邸 古民家再生
紅葉シーズンに完成になるA様邸。



大工さんが引き続き内部の壁や床等の施工をしています。

今日は水回りについて。
と言っても、まだ設備が入っていないところが多いのですが。
こちら↓はお風呂。

こちらは設備が入りました。
以前はキッチンリビングだった場所。間取りを変更しています。
こちら↓はキッチン。

まだ設備が入っていませんが、
右上に見えている銀色の筒、これがダクト(換気扇)です。
大きく開いたの方を向いてお料理ができる配置になっています。
ちなみにキッチンの歴史
を少し。

昔は土間にかまどがあり、そこで料理をしていました。
1950年代に、流しとガス代のあるキッチンのセットが開発され、
昔の土間、台所はダイニングキッチンになりました。
1980年代には作業性に加えてインテリア性を備えた
システムキッチンができ、現在に至ります。
昔のキッチンと言うと壁や外側をむいていることが多かったのですが、
最近はリビングの方を向いて設置することが多くなっていますね。
キッチンは、日に2度3度と立つ場所。
長時間過ごす場所なので、使いやすく、少しでも快適
なところであるべき。

A様のキッチンは開放的。
眺めもいいしリビングにいる家族と話しながら家事もできるし、
過ごし良さそうですね。