完成
天井&床
地名の木の家 川根本町O様邸
O様邸の現場監督ではないのでなかなか行くことができないのですが、
久しぶりに現場に行ってきました。
中に入ってみると・・・だいぶ変わっていましたよ!
たくさんお見せしたいところですが、
今日は、床と天井をピックアップ☆
まずは天井↑。
断熱材が入っていますね。
上に見えるのは、上棟の際に使用する
上棟飾り・幣串(へいぐし)というもの。
お施主様が上棟の際に筆入れ(名前など)をしています。
次は床↑↑。
もちろん仕上げの状態ではありません。
床の下地です。下地ですが無垢材を使用しています。
床の下地は合板が使われることがほとんどのよう。
無垢材は確かに伸縮したり、反りが出たりすることはあるのですが、
合板は水を含むとぶかぶかになり、そしてそれが戻らない。
また、何十年か経って、リフォームをしようとした時に
床が一枚一枚張っている無垢材なら最小限で済む工事が、
合板だと、その一枚が大きい。
無垢材の下地を使うとリフォームもしやすいのだと聞きました。
(いまだ色々と勉強中の身です。)
家づくりに使用する素材は、
デメリット・メリットを知ってから選びたいですね。
せっかく?なのでおまけにもう一枚。
大工さんの技を感じる仕口です。
もう一枚おまけに!!大工さん。
白いTシャツが山本棟梁。
手前黒いTシャツが鈴木大工。
この日は簡易的なドア(防犯用)をつけているところで、
「荷物運ぶにこっちをあければいい?」
「どっちでもいいよー。」と大工さんがお話し中。
次回は・・・お家全体の様子をお伝えします!