完成
断熱材、床下地
天竜杉で造るガレージハウス 袋井市MZ様邸
先週土日に構造見学会を開催したM様邸の現在です。
LDKは床下地を貼っている所です。
M様邸のLDKの床は、桧のフローリングになります。
桧の床板は厚みが15ミリなので、根太の上にまず15ミリの床下地を貼り、その上に桧の床板を貼っていきます。
杉の場合は、床板自体が30ミリですので、根太の上に直接杉の床板を貼ります。
壁、床、天井には、断熱材を入れていきます。
壁の白い部分が断熱材「パーフェクトバリア」です。
パーフェクトバリアは、ペットボトルにも使用されているポリエステル100%からできています。
ペットボトルは口につけたり、飲料に使われているため、人の体にも安全です。
パーフェクトバリアの安全性は、赤ちゃんが包まれても大丈夫と言われているほど。
それだけでなく、しっかりとした断熱性も持ち合わせています。
ポリエステル繊維は、吸湿性がほとんど無く乾きやすいため、壁体内の湿気を
スムーズに排出し、断熱性能を維持するとともに結露を防止します。
これでM様邸も、快適な室内になりますね!
最後に・・・
この日はスタッフ山中が、床板を下ろす作業を手伝っていました。
お疲れ様です!!