完成
墨付け作業
大きな窓と広い土間のある平屋の家 静岡市Y様邸
大工さんの工場へ行くと、
川口大工が静岡市Y様邸の墨付け作業をしていました。
墨付けとは
大工さんが材木を加工する際、目印にするための記号や線を、材木に記す作業です。
どの材が、どの構造材になり、どのように加工されるのか、しっかり確認します。
墨付けをする前に、カンナで材の表面を平らに仕上げます。
あっという間に木材の薄皮がたまっていくようすは、とても気持ちがいいです。
そして鰹節のようです!
材が整ったら、実際に墨付けをします。
真剣な川口大工!丁寧な作業!
こちらもY様邸の構造材となる木材です。
Y様邸の構造材は、長いもので5〜6mになるそうです。
2月下旬に行われる予定の建前に向け、これから手刻みとなっていきます。
ではまた、ご報告いたします。