滝尾大工による木選び
3本松の大きな梁のある家 藤枝市I様邸
先日、滝尾大工が、I様邸の柱となる木選びを行っていました。
木選びは、
木のクセや個性を見極め、適材適所に配置するように木を選んでいき、
手刻みの場合は必ず行う、熟練した大工でなければできない作業です。
柱が出る真壁施工が多いので、目に見える面をどの面にすればキレイか、反りや曲がりがどうかなどを、
滝尾大工が目利きをして選んでいきます。
目に見えるきれいな面を決めていくのはもちろん、
水回り、居間など、どの木が各場所に適しているのか、木の癖を見抜いて、柱となる場所を決めます。
柱一本一本が、滝尾大工の確かな目で選び抜かれていきます。
木選びについては、こちらにも詳しく掲載していますのでご覧下さい。
そして松の梁の手刻みが終了しました!
この立派な松の梁はどの部屋の梁になるのか、今から楽しみです♪
ではまたご報告いたします☆