藤枝市I様邸 離れの建前
3本松梁のある家 離れI様邸
先日、I様邸の離れの建前が行われました!
建前は、主な柱や梁などお家の骨格になる部分を組み立てていくことです。
↑あっという間に1階部分が出来上がってきました!
↑2階の床部分が組み立てられ、2階へ突入です。
足袋を履いた大工さん達、身のこなしが軽やか!
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会長邸は伝統工法が盛りだくさんです。
今回は珍しい伝統工法「貫工法」をご紹介します。
↑こちらが「貫工法」
貫工法は、柱と柱を横木(貫)でつなぐことで構造的に粘りが生まれ耐力壁として強さが出る工法です。
鎌倉時代から伝わり、京都の清水寺でも使用されている伝統工法です。
↑1階の壁です。横木(貫)で柱と柱を支える貫工法が使用されています。
2階も同じように四方の壁が貫工法になっています。
貫工法により丈夫で安心な壁が出来上がっていきます。
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1日で屋根まで組み立てられました!
祝、上棟!!
大工さんの技術の高さには驚きです!
I様の愛犬ジョンも温かい笑顔で建前を見守っていました♪
ではまたご報告いたします☆