Have a
good life

木育・自然と暮らし 2021.05.20

米ぬかの使いみち

こんにちは。
みなさん、白米が好きですか?玄米が好きですか?
私はどちらも好きなので、気分で選んで食べているのですが、
最近、親戚に玄米をたくさんもらったので、実家から精米機をかりて、ちょっとづつ精米しながら食べています。


△米ぬかクッキー

精米するとぬかが出るのですが、結構たくさん出るので使い方に困っていました。
床が無垢材&無塗装なら掃除に使うのですが、賃貸の我が家は合板フローリング、、、、

というわけで、調べてみると色々な使い方ができるんですね。


米ぬかの使いみち 💡 

 

食べる
きつね色になるまでフライパンで炒ってから食べます。
ヨーグルトにいれたり、ふりかけにしたりいろいろな食べ方ができます。
食べすぎると良くないようなので、適度に。

米ぬかパックで美肌に
江戸時代は化粧ぬかをボディソープ替わりにしていた文化も。
水と小麦粉とぬかを混ぜてパックとして使うそうです。

入浴剤として
米ぬかをガーゼなどで包み、お湯につけて揉みながら入浴するだけ。
研ぎ汁のように乳白色になるそうです。

洗剤に
石鹸と同じように、食器洗いのスポンジに直接つけてあらえます。
ぬかが排水口に詰まってしまわないように気をつけて下さい。

家庭菜園の肥料に
バケツに米ぬかと腐葉土を混ぜて、生ゴミを入れて自然分解させます。
米ぬかが土壌の微生物が元気になるそう。


どれがいいかなーと思いましたが、我が家では、、、

米ぬかクッキー
米ぬかパン       作ってみました。

どちらも入れすぎると、もそもそしてしまうのですが、体に良さそうな味、風味がします。
米ぬかの香りが苦手な方には無理なのかもしれませんが、好評でしたよ。



△米ぬかぱん



ちなみに、イシモクの家は無垢材&無塗装(床や壁、天井等)
床の汚れ(食べ物のしみなど)を気にされる場合、無垢材(床)の手入れにキヌカを薦めています。
米ぬかを手ぬぐいで包んで磨いたり、蜜蝋ワックスなどの自然素材の塗料を使う方もいらっしゃいますよ。

キヌカは、溶剤を使用せず、米ぬかから抽出した油脂分と天然素材だけを使い、
無臭で「赤ちゃんが舐めても大丈夫!」な塗料として最高レベルの安全・安心を備えた
日本生まれの自然塗料(米ぬか塗料)です。

我が家のように合板フローリングでは使う意味がないのですが、、
気になった方は→→→ お米から生まれた自然塗料キヌカ