こんにちは。
少し前に
丸木舟を制作しているところを見学に行ってきました。
※丸木舟とは:1本の大木をくりぬいてつくった舟。
日本では縄文時代から使用されていることがわかっており、ヨーロッパでも先史時代から全域にわたって用いられていた。
まだ作業をする前(数ヶ月前だったかな)に、丸太の状態を見たのですが、かなり太かったです。
くり抜いて船にするのだから、そりゃそうか。
ちなみに杉です。
その丸太を、石や動物の角、貝などを木の枝にくくりつけて作った斧でくり抜いての作業を進めていき、写真の状態に。
まだ完成ではないそうです。
息子も石斧で木を削る?剥ぐ?体験をしました。
もちろん鉄製の斧に比べると、切れ味は劣るし、作業時間もかかる。
でも自分でなにかを作っている!(実際は作っていませんが)という実感を得られるようで、楽しんでいました。
家にいるとどうしてもテレビを見たり動かずにダラダラと時間が過ぎてしまいますが、
外に出て、いろいろな人とあって、新しい経験をするのは楽しいものですね。
子どもたちも家にいるより、外で色々なことを覚えてくる気がします。
これから寒くなっていきますが、冬でしかできない外遊びを楽しみたいです。