こんにちは。
梅雨があけて嬉しいと思ったのもつかの間、、、暑くてヘトヘトです。
でも子どもたちは外遊びが大好き。
ただし下の子はまだまだ抱っことせがむので、こちらとしてはさんぽ途中にぜひ休憩をはさみたいわけです。
そんな時はここ。
建物横にあるテラスというのかデッキというのか、
丸太の椅子とテーブルがあり、ちょっと座るのに便利なのです。
屋根があるので雨が降り込むことはないのですが、丸太は経年変化で良い色になっています。
丸太の年輪部分が、彫刻刀で削ったように表面が粗くなっていました。
木材はその化学構造から非常によく太陽光を吸収するのだそう。
紫外線を吸収しやすい構造をもち、光分解作用を受けやすいので、分解された成分の多くは水に溶けやすく、雨水により容易に木材表面から流れ出ます。
さらに新しく出てきた部分も同様に光分解を受けて溶けてをくりかえし、
木材表面は早材部を中心に風化します。
そんなわけで丸太の年輪部分が写真みたいになっていくのだそう。
ボコボコしてきたところは子どもたちが気になるようで、ばりばりめくられていました。
ちょっとだけ表面をカットすればきれいになるんですけどね。
すぐ靴を脱ぎたがるので困りますが、木の床は比較的やわらかいので安心。
ただ、トゲには注意です。