こんにちは。
イシモク体験館が春に完成し、半年以上経過しました。
外壁が出来上がったのは冬。
約1年前のことです。
外壁は杉材にウッドロングエコを塗装しているので、
約1年後の現在、どんな変化があったのか比べて見たいと思います。
まずは、
約1年前。
上の写真↑は庭に面した、
南東向きの外壁。
板が縦張りと横張りがあります。
横張りの部分は少し奥まっているので、若干日が当たりにくいでしょうか。
こちら↑は、玄関部分。
南東の外壁です。
同じ杉材を使用していても、木材の元の色が違うので施工直後の色は様々です。
さて、
現在は・・・
どこの部分かわからないですね。
庭に面した南東、リビングの外側のアップです。
撮影している時間帯や日の当たり具合などでわかりにくいかもしれませんが、
だいぶ材の色が馴染んできました。
アーモンドみたいな色とでも言うのでしょうか。
こちら↑は
玄関側。
あまり変化がないようにも見えますが、若干色が濃くなっているようです。
こちら↑は、約1年前の写真がないのですが、
南西側の外壁。
私の写真の腕が影響して+この時間は日があたっておらず
他の外壁とはだいぶ色が違って見えますが、実際には写真のようなはっきりとした違いはありません。
が、少し色が灰色っぽいでしょうか。
ウッドロングエコは、着色料、塗料ではないため、「この色になる」とはいえませんが、
木の風合いを残しながら、きれいな銀灰色に変化していきます。
雨や風、日光を受けながら化学変化をおこし、時を経るごとに色の変化を楽しめます。
ついでに・・・
離れて撮った写真。
南東向きの外壁。庭造りが進行中。
木も植えられていい雰囲気になっています。
今後、また色が変化していくと思いますので、
ブログで報告します。