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good life

イシモクザッカ 2019.11.20

ウッドロングエコ ひび割れの補修は?

こんにちは。
すっかり秋。
紅葉が綺麗です。


さて、今回は『ウッドロングエコ』 材がひび割れた時の対処方法についてです。
*ウッドロングエコってなに?というかたはこちら



写真の材は、ウッドロングエコを塗った色のサンプルとして、スタッフが作成したものです。



用意するものは、ウッドロングエコ、水、ハケの以上です。

ウッドロング・エコを塗る前は、
ひび割れの部分や、その周りのホコリやチリを掃除しておいてください。

割れ目の隙間(すきま)に、ウッドロングエコの溶液が浸透するようにぬっていきます。




板の表面からも塗っていきます。




これで終了。後は、再び乾燥させるために屋外に放置します。




板に発生する小さなひび割れなどは、雨などの水分の浸潤と乾燥を繰り返すことで、
徐々に割れた面にウッドロング・エコが浸透していきます。

ただし、心材まで達するような大きな割れなどには、
スプレーや刷毛で染み込ませておくことをオススメします。