こんにちは！

昨日、LIXILさんのショールーム、住まいStudioに行ってきました。

サッシについて詳しく聞くことができました。

サッシの構造を見ながらのお話も大変わかりやすかったですが、

住まいStudioでの冬の家・夏の家の体験は衝撃的でした。

まず入ったのは【冬】昔の家。

サーモグラフィーで見るとこんな感じ。

部屋全体は緑色。暖房完備ですが、床の辺りはかなりひんやり。

アルミサッシを触るとかなり冷たく、窓側に立つと外の冷気が入ってきます。

さらに無暖房の部屋は、家の中とは思えない寒さ。

これではヒートショックも起こってしまうのは想像できます。

昔の家に比べれば少し緑が増えました。

窓はサーモスL（アルミと樹脂の複合サッシ）になり、

だいぶ過ごしやすくなりました。

2020年を見据えた、高性能化と居住者の健康維持と快適性向上を目指した家。

複合ガラスにアルゴンガスを入れることで室温もプラス２℃ほどアップ↑

樹脂とアルミのハイブリットのサッシにすることで、

框は狭くなり、開口部が広がり、室外からの陽を有効的に取り込み、

温かいお部屋を実現。

サーモグラフィーにも黄色や赤が目立ち、お部屋全体があたたか。

空調もほぼ機能しなくとも大丈夫。

サッシを触っても冷たくなく、窓際も寒さを感じませんでした。

無暖房のお部屋も、昔の家では凍えそうなほど寒かったですが、

だいぶ寒さも防げていました。

三つのお部屋を比べてみるとこんな感じ。

お部屋のあたたかさは一目瞭然。

断熱材やサッシ、構造などで、ずいぶんお家の暮らしやすさは変わるんですね！

先日のセミナーでもサッシの大切さは学んだつもりでしたが、

さらに感じることができました。

お家づくりの際には、ショールームでサッシや設備についても

詳しく聞くと良さそうです♪