カテゴリなし 2017.06.06
こんにちは。
6月に入って衣替えかな、なんて思っていても朝晩はなだまだ肌寒くて、なかなかタイミングが掴めません(-_-;)
さて、以前社長ブログにも登場した希望の星、大工見習い鈴木健太くん!
(余談ですが、石川木材には鈴木姓の方がとても多いです...なんでだろう)
手刻みデビューです!!
これは墨付けの最中?
正面の顔は、初披露ではないでしょうか!?
こちらは、別の日に作業をする鈴木くん。
この日は先輩、卓馬大工に教わっていました。
手刻みは、目利き腕利きの大工だからこそできる日本古来の伝統的な技術です。
墨付けされた材を、1本1本のこぎりや鉋やノミを使い加工していくため、「継手」など、プレカットではマネできない、複雑な加工が可能になります。
その手刻みを続けていくことは、失われつつある大工の技術の継承にも繋がります。
大工が木の癖や、節を見ながら一本一本加工(手刻み)することで、綺麗な木ばかり使うのではなく、一般的な材でワンランク上の構造をつくることが可能になるのです。
石川木材の未来を担う希望の星、鈴木くん!
今後の成長から目が離せませんね!
そんな鈴木くんにも会えるかも!?
作業見学は随時受け付けております。
見学ご希望の方は、お気軽にご一報くださいね☆
お電話でも受け付けていますよ~♪
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