中田島砂丘に産卵をしに来ているウミガメ、なんというカメかご存知ですか?
平均寿命(野生)は50年、体長が90cm、体重115キログラムにもなる
大きなカメです。
絶滅危惧種に指定されています。
正解はアカウミガメ。
9月に行う、ウミガメ放流会では、ウミガメの保護をしている
サンクチュアリNPOさんが、ウミガメについての話をしてくれます。
その前に、
少しだけ、アカウミガメについて、ここで知っていってください。
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アカウミガメは、アメリカ海域に生息するウミガメの中で最も個体数の多いカメである。
しかし海洋汚染や、エビ網漁、開発による営巣地の破壊などにより、
その数は減少し続けており、1978年から絶滅危惧種に指定されている。
生息地域は極寒の海域を除く世界中の海洋にわたる。
沿岸地域を好むようだが、内陸の水系にもしばしば現れ、
数百マイルの距離を泳いで海へと移動する。
硬い甲羅を持つカメの中で最大であり(オサガメはアカウミガメよりも大きいが、
甲羅が柔らかい)、頭が大きく、強いアゴと赤褐色の背甲を持つ。
成体のオスは、背甲が約1メートル、体重は約110キロに達するが、
これまでに450キロを超える大きな個体も発見されている。
基本的に肉食で、クラゲや巻貝、カニ、魚なども食べ、ときおり海藻を食べる。
成体のメスは、時には数千マイルを泳いで、
自分が孵化した砂浜へと戻って産卵する。
世界全体の個体数は明らかではないが、産卵時の個体数を調査している科学者によると、
絶滅危惧種の保護活動にもかかわらず、
その数は著しく減少している。
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当日は、どうして亀の数が減ってしまっているのか、
私たちがどうしたらいいかを教えてくれますよ!
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