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森・木・材木 2023.07.06

無垢材の水のシミ、汚れ対策

イシモクでは、無垢材や自然素材を使用した家づくりを行っています。
床や壁、天井などの内装にはもちろん、外壁に杉板を使用することもあります。



オーナー様のお家へ定期的にメンテナンスへ伺うことがありますが、
奥様から無垢材の床がジュースのシミや食べこぼしで汚れてしまいとれなくなった等相談をされることがあります。

無垢材を使用していても、汚れが気になってしまうからとウレタンなどで塗装しているものがあります。
表面が塗膜でコーティングされていると、確かに汚れにくいのですが、
木の持つ調湿効果、木のぬくもりなどが薄れてしまうため、
イシモクでは基本的に無塗装の状態でオーナー様に引き渡しています。



「傷がつくと気になってしまう」
「汚れると手入れが面倒かも」
「無垢材の良さを保ったまま、手入れを楽にしたい」

そんな時には、ミツロウを塗るのをオススメしています。

塗り方は簡単。
綺麗に拭いて、乾かした木の床や天板などにミツロウをウエスで擦り込むだけです。



塗っておけば、水が飛んでもはじいてくれます。

キッチンの床や、テーブル、洗面台周りなど、水が飛びやすい場所に
塗っておくといいかもしれませんね。

Instagramで、”水をこぼしたら”映像、見られます。
チェックしてみて下さいね。